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楽しいバルセロナでの記憶…

-数年前のちょうど今くらいの時期の話-

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僕は大学の卒業旅行でイベリア半島を一周していた。
ポルトガルのリスボンからスタートして反時計周りにイベリア半島を周遊する旅だった。
リスボンという街の幻想的な風景に胸を打たれ、ヘレスで本場のシェリーを堪能し、グラナダではアルハンブラ宮殿や旧市街でイスラーム文化に触れ、リーガエスパニョーラのサッカーの試合を観戦したりした。
今のようにスマホが無かったたため、宿の予約や交通手段などは各地のネットカフェで調べて探したがその苦労を差し引いてもとても有意義で楽しい卒業旅行だった。

そして10日ほどかけて旅の終着点であるバルセロナに到着した。
バルセロナではサグラダファミリアやグエル公園などガウディの建築物を中心に周った。
ここまでハードな日程をこなしてきた疲労もあり、早めにホステルへチェックインし、晩飯のレストランを探す事にした。
良さげなレストランを発見し、僕はお店に入った。
と、その瞬間…後から入ってきた数人の客に一気に囲まれて挟まれた。
一瞬身動きが取れなくなり、ショルダーバッグが引っ張られる感触を肩に感じた。
(やばい!!)と思い、もがいてバッグを手元に戻したがバッグの中から財布が抜き取られていた。
店から急ぎ足で出て行った観光客風の女性二人を追いかけて捕まえ、路上で尋問した。
女性の片割れが早口のスペイン語で必死に何かぺらぺらと話した後に、服を脱ぎだした。
脱ぐといっても上着だけではなく下着まで脱いで女性は路上でスッポンポンになったのだ。
なにも持ってないというアピールなんだろうがこれにひるんでしまって、もうそれ以上尋問することができなかった。
女性二人は観光客風な格好をしているもののよく見ると浅黒い肌色でラテン系というよりはアラブ系の顔立ちをしていた気がする。(確かではない) 
その後バルセロナの警察に駄目元で被害届を提出に行くものの警官もスペイン語しかできなかったため本当に苦労した。 
ほぼ一文無しとなってしまったため運良くちょうどロンドンにいた友人に連絡してLCCでロンドンへ行って、お金を借り、数日ロンドンに滞在して帰国した。

そして結局僕のPORTERの財布(5000円くらい)は戻ってくることはなかった
もう二度と海なんて渡るもんかと思った。

 

(そして数年が経ち…)

今では最低でも年に3度は海外へ脱出しないと発狂しそうなくらい海外、特に東南アジアに依存してしまっている。東南アジアでも様々な経験をしているが、正直、良いコトばかりではない。というより悪いコトのほうが多いかもしれない。
このブログでは旅をメインテーマとして扱って行くが、ポジティブな内容ばかりではなくネガティブな内容まで包み隠さずもちろんノンフィクションで書いていこうと思う。
現地での私的な出来事から、読者の方に役立つ情報まで書いていく予定だ。
年中海外へいるわけでもないため日本でのしょーもない日常の日記も書くかもしれない。
特別なライティングスキルも持ち合わせていないし、SEOなんてからっきし理解していないためほとんど読まれることもないだろうが、細く長く続けていこうと思ってるので今後ともよろしくお願いします。

おまけ
ちなみに僕がスラれた場所はバルセロナのコロンブス像付近のアンプレー通りという場所だ。
今はどうか知らないが当時の現地の人いわく、この近辺はスリが多い地域らしい。
▼記憶が曖昧で詳細な位置までは思い出せないが、多分このあたり

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